経過の記録
1.発見までの経緯(片桐クリニックにて)
平成
17年3月ころから軽い咳が出始めた。のどの炎症かなと思ってのど飴をなめる程度で過ごしていた。その後,同じ状態が継続したが,それほどひどくなくいずれ直るだろうと通常の生活をしていた。
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月にはベトナム,カンボジャへ出かけ,アンコールワットを歩き回ったが特に異常は感じられず楽しい旅行をしてきた。5
月には100キロウォークにも行ったが,上り坂での息切れが以前よりひどかったが年のせいか,日常の訓練不足かと余り気にも留めていなかった。今思えば肺の一部が機能していなかったのかもしれない。夏になり咳は悪化しつつあり,それまでの咽喉から胸に響くようになり,これは気管支炎かな,それも慢性化したのかと思っていた。
この段階でもいずれ直るだろうとたかをくくっていた。
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月も下旬になりこのままでは秋の100キロウォークまでに直らないと思い,医者に行く事にした。当初花輪病院を考えたが,待ち時間の長さを考え町医者で呼吸器専門の片桐クリニックに行く事にした。
悪くても肺炎で薬を飲めばすぐ直るだろうと思っていた。
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月22日予約制のクリニックであったがたまたまその時間が空いているということで受付を済ませ,
まずは問診。咳の出具合をしつこく聞かれ
,その後抗生物質のアレルギーを調べるため血液検査を行った。この段階では医者も肺炎くらいに考えていたのであろう。この結果,炎症の何とか指数が
5以上と異常に高い。通常は1以下であると医者の説明があった。この後,レントゲンを撮ったが,右胸の中央部分に握りこぶしよりやや小型の白い影が写っていた。これを見て更に横断面のレントゲンを撮ることになったが,この結果も白い影が写っていた。
医者としてはこれが何物かは明言せず,その後外部での検査用に採血があり,その日の診察は完了したが,
CTを徳州会病院で撮ることになり,その場で医者が予約を取ってくれた。その日は薬さえくれないで終わった。
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月23日3
時の予約でCTを撮りに行った。造影剤あり,なしの2種類を撮ったが10分程度で終了。フィルムを持って片桐クリニックへ。
昨日のレントゲンの白い影がはっきり写っている。
医者はしゅりゅうが気管を圧迫しており,咳が当然出ると説明。更にこれがリンパ管付近にもあり,ここは手術が出来ず抗がん剤しか無理でしょうという。癌という言葉がはじめて医者の口から出た。しゅりゅうというのは癌のことかは聞き漏らした。
(注)しゅりゅうについてその後調べた結果
腫瘤
tumor:英語では腫瘍と同じ
tumorと表記していますが、腫瘍の場合は neoplasm(new growth)NG (新生物の意)とも呼ばれていて、そこで区別が出来ます。腫瘤の場合は意味が広く、人体に出来たあらゆる腫れ物を指す 場合が普通で、膿が溜まったり、炎症や細胞増殖で肥大した場合もこう呼ばれます。ですから腫瘤を腫瘍と置き換え得る場合もあります。またどちらの表現も白血病のように必ずしも瘤(こぶ)若しくは塊りに病変しているとは限りません。これ以上の検査および治療は当院では無理なので大きな病院へ行ってくださいと言われ,医療センタはどうですかと聞いたら首をひねり,柏の病院がよいという。
柏の病院への行き方の説明で柏の葉公園の隣にあるがんセンタであることがわかった。
この段階で癌の疑いが強いことがはっきりわかった。
がんセンタには先生の知り合いがおり,火曜日が診察担当なのでその日〔
8月30日〕を予約しましょうということになった。ただし,
26日には外部に出してある血液検査の結果が出るので再来院すればそのとき紹介状を書きますということになる。この日は咳止めの漢方薬(麦門冬湯:バクモンドウトウ)
14日分を処方された。8月26日
昨年11月に実施した定期検診でのレントゲンフィルムを花輪病院から借り出し,これを持参して片桐クリニックへ行った。
片桐医師の説明では,正面からの1枚のみ撮る定期検診では発見されないので定期検診の限界かという。動脈の陰にかくれていて発見できなかったのだろう,また,解像度ももうひとつだと。今回のは昨年より成長して陰からはみだしてきたのでレントゲンであやしいとわかったとのこと。サイドからの撮影で確認できたという。
外部に出した血液検査の結果,腫瘍マーカーの値は基準値を超えているが極端に大きくはないようだ。
腫瘍マーカ結果
SCCコウゲン 2.7 基準値1.0以下mg/mlNSE
(ケッセイ)21.6 基準値10以下 mg/ml数値はグラフにもプロットされていたが,フルスケールの3分の1あたりにあり,まだまだ上があるのだなと妙な安心をしてみたりしていた。
紹介状を書いてもらい,定期検診のフィルム,
CTのフィルム,腫瘍マーカーの結果を持って8月30日国立ガンセンタ東病院へ行くことになった。 Next| 広告 | 花 万馬券 | 無料レンタルサーバー ブログ blog | |